日記のようなものを書いてみようかな、と思いました。 備忘録を兼ねて、日々思ったことを書き付けておこうか、という事です。 独り言めいた内容もありますが、興味があれば、お読み下さい。 |
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【25年8月19日】
前回書き込んだ豪雨の日以降、晴天続きの毎日。猛暑の中のお盆の時を過ごして、もう8月も二週間足らずとなってしまった。俳句大会の準備も、すでに終盤と言う気分で、準備のあれこれをばたばたと進めている。
今日は、犬のトリミングの日。速乾性の濡れタオルで体を拭く、脚やお尻やらを散歩後、犬用のウエットティシュウみたいなものできれいにするという程度で、身体を本格的に洗ったりしていない(というのか、慣れない人はしない方が良いといわれていて、その言葉に甘えているみたいなことか……)ので、なんとなく白い毛の部分の色がくすんでいるような気がする。今日、きちんと洗ってもらうことができるので、うれしい。
ここ数か月、図書館で本を借りることがなかったので、用事で出かけたついでに図書館に立ち寄って、数冊借りる。その中の一冊が、谷口ジローの「晴れゆく空」という漫画。突然の事故での人格の入れ替わりという、ありがちなパターンを踏襲しつつ、全く異った世界を描き切る谷口の作品に、とても感動した。やはりすごい人なのだな、とつくづく思う。
【25年8月10日】
一晩中、降り続いた雨は、日中も降りやまず、豪雨やら洪水注意報やらが地元に発令されてある、などという情報がテレビやら、ネットやらでしきりに流されていた。そんな一日。夕方になって、雨はお止み状態に入り、その隙をついて、犬の散歩に出かける。トイレが、散歩中にと習慣化されていて(してしまって、というべきか)、室内でのトイレがどこまで上手くできるか、ちょっと気掛かりがあって、結果として、天気の隙をついて、屋外でのトイレということになっている。もっとも、二度ほどは室内で用を足したことがあるけれど、一度は完全に失敗(引っ越し直後だったせいか)、二回目は我慢の限界で、トイレ用の紙の上で用を足したけれど、その量がびっくりするほどで、紙からにじみ出て流れ出す、ということで、こちらの方もついその後神経質になったりしたということがあるのだろうと思う。引っ越し前の数年間は、屋内でのトイレ習慣は定着し、トイレ紙にしてきたので、その習慣は犬の中にも定着しているだろうに、などと思ったりもするのだけれど……。
明日も荒天予報。水不足の解消にはつながると思うけれど、雨はやはり鬱陶しい。
【25年8月8日】
急こう配の三角屋根から、スレート瓦が一枚脱落した。幸い、カーポートの屋根に落下して、屋根も瓦もどちらも損傷なしですんだ。二日ほど前に、どこかで大きな音がして、屋内で何かが落下したのかと思って、一通り確かめてみたけれど、その形跡もなかったので、放置していたのだが、たまたま中二階の部屋から外を眺めると、目の前のカーポートの屋根に、妙なものが乗っかっていることで気づいた。知り合いの建築関係のひとに連絡して、来てもらい、落下したスレート瓦を見てもらうと、「手抜き工事」だと即断した。瓦を貼り付けて釘打ちをする際の接着剤が、ほとんど使われていなかったようだ。固定用の釘も抜け落ちたのか見当たらず、よく今まで落下しなかったものだ、とのこと。いずれにしても、そのまま放置するわけにもいかず、瓦部分を修繕し、あわせて屋根全体の点検してもらうことにする。今日は、三角屋根部部の足場組み。1時間足らずで終了。作業は明日から。目の前に組みあげられた足場を見ながら、ちょっと上まで登ってみたいとの誘惑にかられ、足場を少しのぼってみたが、かなりぐらついて不安定だったので、それ以上のぼるのを断念する。普段は見ないような景色が眺められそう、と思ったのだけれど。残念だ。
昨日は、合唱関係の事で、市長との折衝の場に同席することとなった。久しぶりに、それなりの格好をしなければならず、暑いさなか、かなり面倒くさいことではあった。傍聴人みたいにして、市長・市役所の担当者側と、合唱関係者とのやりとりを聞いていた。最後にひとこと発言する機会があったので、実際に恩恵を被ることになる側の、合唱団の一員として意見と要望を述べた。折衝は、30分ほどで終了。今後は、両者の直接の担当者同士の話し合いと交渉になるらしい。散会後、合唱とは別の件で、市長の来席を乞うことが必要で、その依頼に対し快諾していただいたお礼を直接述べる。当日は、市長自身か、あるいはその代理人が来て下さることになるだろうと、安心する。
夜、合唱団の練習。巨漢のばりばりベース歌いが新たに練習に参加しておられて、その迫力ある声と声量とに圧倒される。バスパートはその人がいればまずは安泰か、との思いになる。プロの方ではないだろうと思うけれど、きちんと歌唱・発声等の指導は受けられたひとなのだろうな、と思う。
昨夜は、久しぶりに豪雨にみまわれた。