日々録
日記のようなものを書いてみようかな、と思いました。             
備忘録を兼ねて、日々思ったことを書き付けておこうか、という事です。             
一人言めいた内容もありますが、興味があれば、お読み下さい。

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2月分「日々録」


【3月11日】
今朝、新聞を読んでいると「京都版」にミューズ「創生記」の紹介記事が載っていた。
現在、団員は200名。しかし、まだ団員不足という状態。特に、ソプラノ・テノールの高音部のメンバーが足りない。昨夜の練習でも、綺麗なんだけれども、迫力不足という印象だった。曲は大変美しく、合唱の醍醐味を味合わせてくれるものなので、興味があれば、是非参加してもらえれば、と思う。
昨日、今日と少し寒い。寒の戻り状態なのだろうか。外は曇空で、やがて雨が来そうな雰囲気である。午前中は、HPの更新作業をして過ごそうと思う。
そういえば、先日、俳人の松本恭子さんの『夜の鹿』出版記念の俳書展に行ってきた。京都市内のジュンク書店4階のミニサロンみたいな所。様々な素材に墨書で自句を書き付けたもの。洒落たセンスが心地よい展覧会であった。

【3月9日】
考査4日目。11時過ぎから年休を取って行きつけの病院へ。4週間分の薬と前回の血液検査の結果を聞きに行く。血圧は正常値、検査では脂肪類が許容値よりやや高いとのこと。肝臓がちょっと問題かもしれないとのこと。もっと痩せなさい、1時間運動をしなさい、と言われる。
そのまま帰宅する。朝からちらちらと春の雪が舞っていたが、少し強めに降り出す。しかし、空全体は明るい。「春の雪降る明るさの中にをり」という句を作る。ちょっとパターンかなと思うのだが。
洗濯をする。雪が気になるが、外に干しても大丈夫そうな気がする。
ここ数日、コンサートや生け花展、吟行旅行の誘いの電話などが入っている。行きたいもの、行けそうにないものなど色々。

【3月8日】
考査3日目。今日は、監督はなし。ロータスを使って、1年生の評価を出す準備作業を行う。その後は、時間割作りの為の準備作業を行う。桐のデータが一カ所おかしくなっていて慌てる。どうなっているのだろうか。操作ミスかもしれない。
午後、バドミントンをする。前半は基礎練習、後半は試合形式で。気が付くと、ほぼ2時間、休みなしでやっていたことになる。気分爽快であった。
実は夜中、時間割編成のことを考えていて眠れなくなっていたのだ。教務部員にとって、時間割編成は手間と大きな労力がかかるのはもちろん、精神的にもかなり大きな負担となるものなのだ。昨年、初めて時間割編成に直接関わったときは、友人の突然死が重なったりして、精神的にも肉体的にもかなり負担を感じて、血圧の服薬が2種類増えたほどだった。
実際にコマ入れ作業が始まれば、そんなことも言っていられないことになるので、今がちょっと厭な時期にあたるのかもしれない。そのストレスをバドミントンが解消してくれたように思う。有り難いことだ。気分良く帰る。

【3月6日】
今日は入学試験の日。監督や採点の担当を勤め、少々疲れた。受験生の中学生達が緊張していたように、教員の方もかなり緊張していたのだ、と思う。
夕方、久しぶりにバドミントンをする。体調は今一、というより今二、今三という状態であったが、気持ちの面で体を動かしたくてしかたがなかったのだ。1時間半ほど試合形式で行う。汗をかいて気分はすっきり(もっとも、帰宅して体温を測ったら微熱が出ていたが)。
昨日は、結局、体調が戻らぬまま一日部屋に籠もっていた。ベットに横になって、村上春樹の新作小説を読んだ。面白かった。なんとなく、身に沁みるような所があり、しんみりしてしまった。「蜂蜜ケーキ」の話が特に面白かった。単行本を一日で読み切るのは、昨日に続き久しぶりのことだった。
軽く飲んで帰宅。今日は、風邪薬を飲んで、もう寝るつもり。

【3月5日】
週末毎に体調を崩している。延々風邪を長引かせているようだ。
金曜日のミューズの練習は、歌っているうちにふらふら状態になり、早めに帰る。残念だった。土曜日は、試験第1日目で、国語Tの試験があったので、それだけ出て、早退。帰宅すると熱が上がり始める。風邪薬、さらにカコナールを飲んで寝る。夕方までうつらうつらする。体調が良くないと気持ちまでが落ち込んでくる。日常の些事が大げさな意味を持ってくるような気持ちになって、滅入る。
夜、吉本ばななの新作小説を寝ながら読む。落ち込んだ気持ちがちょっと救われたような気持ちになる。ばななの小説とは、波長が合うらしい。小説内の細かい部分に共感を感じたりしている。
日曜日、少し回復する。

【3月2日】
昨日は卒業式。一日中良い天気で、出発にふさわしい日となった。
今年度の授業も、あと2日。今日は、授業は午後の1時間だけ。昨日のうちに、3年生の仮クラス案を担任の方に渡しておいたので、しばらくは、クラス編成作業は休止状態となる。午前中は、溜まっていた雑務をこなす。午後の授業は『土佐日記』「門出」の部分。これが今年度を締めくくる教材となった。漢文が不十分で、心残りはあるが、仕方ない。
漢字小テストの赤点課題を作る。1時間程かかる。「桐」でクラス編成関係のデーターのリポートを作る。依頼があれば、すぐ出来るようにとの準備で。なんとなく操作の仕方がわかったような気になる。夕方になって、試験関係の配布資料を作っていない事を思い出す。急いで作る。この際、ということで余計な資料まで作っていたら6時過ぎになっていたので、点検は明日廻しとする。今日は走ろうと思っていたのだが、時間的にきついので、歩くことにする。2駅分40分ほど歩く。昼間歩いてみたいような道を見つける。いずれ歩いてみようと思う。